ダイエット初心者が情報収集で消耗した話

運動習慣

ダイエットを始めようとした最初の壁は、ダイエットそのものじゃなかった。
情報収集で消耗した話です。

目を背けたくなる見た目の現実に何とか抗うと決めました。
よし、やるぞ!
……って具体的に何をするんだろう?
中学まではバチバチに体育会系の野球部で、毎日汗を流してました。
でも高校はバイトに明け暮れて、それ以降は目立った運動をする事もなく日々を過ごしていました。
ダイエットの知識といえば何となく走ったり、重いものを持ち上げたり、
生のリンゴを丸かじりするんだろうなぁ……くらいのイメージ。

OK、Google。Hey、siri。最近だとチャッピーもいます。
世界中の情報にアクセスできるとんでもない時代に感謝しつつ、
「ダイエット 初心者」で検索。

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…えっ、みんなダイエットに興味ありすぎん?
サジェストってこんなにいっぱい出る?
世は大情報社会時代。WebサーチだけでなくSNSのハッシュタグ検索も含めると
情報を得る手段はいくらでもあって、そこから出てくる情報もとんでもない量。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず――
情報を制するものは戦いを制す――

など物事において、事前準備の大切さを説く格言はいっぱいありますが
情報過多の現代だとその中身をいちいちチェックするのって無理じゃないでしょうか。
孫氏でも「ウーン、チョット…」ってなるんじゃないでしょうか。
それともやはり事を為す人は違うのでしょうか。

とりあえずタイトルから気になったページを見ていきます。
「有酸素運動」、「食事制限」、「基礎代謝」、「糖質制限」、「カロリー制限」
なるほど、聞いた事はあるけど〜くらいのレベルからそれなりに理解は深まっていきます。
えっ?
有酸素運動は20分以上しないと意味がない?
プロテインを飲むのは筋トレの先か後か?etc…

簡単に情報が集められる時代ですが、むしろ情報や噂があり過ぎて何を信じたらいいのか。
「なんかさっき見たページと違う事を言ってるような気がする…」
サジェストであれだけ出てくるんだから当然と言えば当然で、
つまりそれだけ正解が何か決まっていないということなんでしょう。

事前に情報を集めて理論武装するタイプの自分はこの時点で情報の大海原の中、コンパスなし
で漂流している気分でした。この情報収集の部分にかなり時間を費やした気がします。
今思い返せばまずは動き始めること。
効率的なプランや順番、効率とかは、続いてから良かったと。
調べるだけで満足して、実際に動き出したのはやるぞ!と思ってから
しばらく(一週間とか二週間)くらい経ってからでした。

有酸素運動は20分以上しないと意味がない——とかは些細な問題で、
「うーん、今日は10分しか時間が取れないからやる意味ないしなぁ…」となるよりも
とりあえずとりかかる方がマシでした。
完璧な順番で0回やるより、適当な順番で1回でもやるほうが圧倒的に価値があります。

……と、今なら言えます。当時の自分は「でもやっぱりちゃんと調べてからじゃないと!」
と思いながら引き続き検索してました。

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