前回の記事で、中華製の2000円シューズから卒業して
adidasのランニングシューズを買った話を書きました。
歩き出した瞬間の感想は「あ、全然違う」。
あれからもう4年、今振り返ってもあの一言に尽きるなと思います。
「あぁ、これが走るために作られたシューズなんだ……」と。
「あ、全然違う」、あの感覚から始まった
使い出した直後の感動は前回書いた通りなんですが、面白いのはそこからです。
最初の数日は単純に「新しい靴、新品で気持ちいいな〜」くらいの
テンションだったのが、1週間、2週間と履いているうちに、
歩くという行為自体への抵抗がどんどん無くなっていくのを感じました。
中華製シューズのときは「よし、歩くか〜!」といっちょ気合いを入れないと
外へ出かけられなかったのが、いつの間にか
「ちょっとそこまで歩いてこよう」
という気持ちが自然に出てくるようになっていたんです。
歩くのが楽しくなった理由
理由を自分なりに分解すると、たぶん2つ(+1つ)あります。
ひとつは単純に身体的な快適さ。
着地したときの「ふにゃふにゃ」とした不安定さがなくなり、
衝撃をちゃんと吸収してくれている感覚があったので、長く歩いても
足が疲れにくくなりました。これは前回書いた通りです。
もうひとつ、馬鹿に出来ないのが
「ちゃんとした靴を選んで買った」という満足感。
足型を測って、試し履きして、自分で納得して選んだ一足というのは、
なんというか「相棒」みたいな感覚があるんですよね。
安物をなんとなく履いているときとは、靴に対する愛着がまるで違いました。
そしてもう1つ、
ピクミンブルームというアプリを始めたのも大きかったと思っています
(詳しくはまた別の記事で書こうと思います)。
この身体的な快適さと所有の満足感、
それにピクミンブルームの後押しが噛み合って、
「歩く」という行為そのものを習慣化できたと思います。
気づいたら1万歩が当たり前になっていた
靴を変える前は、頑張っても1日1万歩に届かないことの方が多かったと思います。
それがいつの頃からか普通に1万歩を歩くようになっていました。
「よし今日から1万歩!」と意気込んだ記憶はなくて、
本当に気づいたらそうなっていた、という感覚に近いです。



実際、2023年からの記録を見返しても、年平均で1万歩を超え続けています。
一時的なやる気ではなく、ちゃんと定着したんだなと数字を見て改めて実感しました。


最初は走れなかったから仕方なく始めたウォーキングが、
気づいたら生活の一部になっていました。
特別なことでもなく、頑張っている感覚もなく、ただ自然に続いている。
それが一番の変化だったかもしれません。


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